面接が怖い人の共通点とは?【結論:〇〇〇〇上げすぎ】
どうも、ひまごです。
脱ニートして2年、大阪でサラリーマンをやっています。
今回は、面接が怖い人の共通点について。
「面接に行くのが怖い…」
「落ちたらどうしよう…」
こんな経験はありませんか?
ぼくはあります。面接に行くのが嫌で仕方がなかったです。
面接に行くのが怖い人には共通点があります。
結論から言うと「ハードル上げすぎ」です。
ハードル上げすぎのデメリット
ハードル上げすぎな人は、かなり多いです。
- 女の子にカッコよく思われたい
- 仕事で上司に褒められたい
- たくさん稼いで尊敬されたい
一つでも当てはまれば、ハードル上げすぎです。
心当たりはありますか?
昔のぼくは全部当てはまってました(笑)。
「でも、目標を高く持つのは良いことじゃないの?」
という人もいると思います。
たしかに一時期はそういう考えが主流でした。
しかし、いまは様々な研究で否定されつつあります。
メンタリストDaigoさんも動画で解説していますね。
ハードルを下げるメリット
過去に山口周さんがこういうツイートをされていました。
アマゾンは創業から2017年までの間に70近い数の新規事業に参入していますが、3分の1は失敗して撤退しています。大事なのは成功の数ではなく、この失敗の数で、だからこそ彼らはどんどん失敗から学んで成功確率を高めてる。意図的に質の良い失敗を織り込むのは成長にとってとても大切です。
— 山口周 (@shu_yamaguchi) July 30, 2018
たくさん失敗することは、現代では必須です。
たくさん失敗すると、多くのことを学べるからです。
ですが、現代人は失敗することを恐れます。
なぜなら、ハードルを上げすぎるからです。
失敗のダメージを減らせば、失敗は怖くなくなります。
そのために必要なのが、ハードルを下げることです。
ハードルを下げると、ポジティブなループが生まれます。
ハードルを下げる
→失敗を怖がらずに行動できる
→失敗してもダメージより学びの方が大きい
→ますますハードルが下がる…
こんな感じです。
ハードルを下げる方法
では、どうすればハードルは下がるのか?
答えは「遊び感覚」を身につけることです。
たとえば、ぼくが就活をしていたときは、
社会見学に行くような気分で、面接を受けに行っていました。
具体的には、
「こういう会社のお偉いさんってどんな生き物なんだろう?」
みたいなことを考えるわけです。
失礼じゃない?と気にする方もいると思います。
もちろん、態度では礼儀正しく振る舞います。
あくまで心持ちの話ですね。
この方法でいちばん面白かったのが、ブラック企業に行ったときです。
その会社がブラックなのは以前から知っていたのですが、
「ブラック企業ってどんな感じなんだろう?」
と好奇心に駆られたぼくは、説明会に行ってみたわけです。
すると、
- 受付の女性の手が震えている
- 社長の話す内容が意味不明
- PR動画の雰囲気がムダに明るい
と、”いかにもブラック”という感じで、大変良い勉強になりました(笑)。
ハードルを下げる、もう一つの方法
これで最後ですが、ハードルを下げるのに、他にもいくつか良い方法があります。
その一つが、レジリエンスを育てることです。
レジリエンスとは、自分を許す力のことです。
強い心を鍛えるため、ビジネス界でも注目されています。
「失敗する自分は価値がない」
「成功しないと認められない」
こういう考えは、レジリエンスで克服できます。
他のと一緒にリンクを貼っておくので、チェックしてみて下さい。
それでは。
参考リンク
・遊び心を身につける