ニートの社会復帰はコンビニバイトがいいかも【就職はその後でもOK】
どうも、ひまごです。
脱ニートして2年、大阪でサラリーマンをやっています。
今日は「ニートの社会復帰はコンビニバイトがいいかも」という話をします。
ぼくも学生時代にコンビニでバイトしました。
そのときの体験をふまえて書いたので、最後まで読んでくれると嬉しいです。
ニートの社会復帰にコンビニバイトはおすすめ
理由は大きく3つあります。
- いろいろな人が働いている
- 忙しいけど基本はルーチン
- 人慣れできる
・いろいろな人が働いている
ぼくがコンビニバイトだったときも、副業のサラリーマンやバンドマンや留学生など、いろいろな人がいました。
いろいろな人がいると、元ニートでも浮きにくいです。
「ニートやってたんです」
と言っても
「あ、そうなんだ。大変だったね」
くらいであっさりと受け入れられます。
いきなり一般企業に行くよりも、働きやすさは上だと思います。
・忙しいけど基本はルーチン
コンビニバイトってやること多くて大変!というのが昨今の風潮です。
しかし、ぼくの経験からいうと、慣れたら大したことないです。
なぜなら、やることがだいたい決まっているから。
ぼくはコンビニ時代、学生街の店舗で働いていました。
学生街なので、けっこう忙しかったんですけど、
基本的なことは1ヶ月でだいたい覚えられましたし、
公共料金の支払いとかは、先輩が初めは手伝ってくれました。
・会話の練習ができる
コンビニは接客業なので他人と接するチャンスが増えます。
脱ニートは家族以外の他人と会話をするのが大切です。
他人と会話することで、社会復帰の実感を持つこともできます。
コンビニだと、話す内容もマニュアルなので心配もいらないです。
「知らない人と話すのが怖いな…」という人ほど、良い練習になります。
ちなみに、ぼくも学生時代にコンビニでコミュ障を治しました。
高校が男子校だったので女性と会話するのがとくに苦手でしたが、
コンビニバイトのおかげで見事に克服できました。おすすめです。
どんなコンビニで働くべきか?
結論は「採用してくれる店舗」です。
社会復帰の一歩目なので、働きやすいに越したことはないですからね。
また、外国人が多い店舗もオススメです。
店長に理解があって、考えが柔軟な場合が多いからです。
バイトは立派な社会復帰
「正社員で就職しないと社会復帰とはいえない」
という方がいますが、ぼくは違うと思います。
20代ならコンビニで1年働いた後に、正社員として働くのでも遅くないです。
ぼく自身も一般企業に再就職する前は、1年間アルバイトをしていました。
アルバイトでも働いた実績があれば、企業面接での印象もまったく変わります。
もちろん、コンビニが好きならそのままコンビニで就職するのもありです。
「とりあえずはバイトからでもいいか」
そういう軽い気持ちで全然いいと思います。
3年先の将来とか考える必要なんてありません。
ゆるく少しずつやっていけばいいと思います。