日本人の残業好きは普通におかしい【生産性が悪すぎる】
どうも、ひまごです。
脱ニートして2年、大阪でサラリーマンをやっています。
今日は、日本人の残業好きの異常さについて。
結論から言うと、日本人はムダに働きすぎです。
長く働くことに意味はない
ビジネスは利益を出してナンボです。
1日で100万円を売る人と、2日で100万円を売る人、
もちろん後者の方が良いわけです。
しかし、どうやら日本では違うみたいです。
「〇〇さんは、連日遅くまで残業しています!」
と朝礼で発表して褒める会社があるそうです。
普通に考えて意味不明ですよね?
たんにオフィスの電気代とかを、ムダに使ってるだけとしか思えないです。
なぜ残業が多いのか
「そうはいっても、残業ゼロにするのは不可能では?」
という方もいるでしょう。
たしかにそのとおりです。
ぼくも終わっていない仕事があるときは残業します。
「ごめん、これどうしても明日までに送ってほしい」
とお客さんに頼まれて、残業するときもたまにあります。
問題なのは、日本はムダな残業が多すぎるということ。
なぜなら、ムダな仕事が多すぎるからです。
よくあるムダな仕事を3つ見てみましょう。
- 無駄な会議
会社のおじさんたちの満足のためにおこないます。
難しい顔をして、ああ言ったりこう言ったりするのが楽しいわけですね。
もちろん、なにか会社の課題が解決することは、ほとんどありません。
- ムダなホウレンソウ
営業の進捗管理や商談報告書などが該当します。
これらをもとに、役に立つアドバイスをもらえるときはムダではありません。
が、もっぱら社員の行動管理でおこなう会社が多いです。
「こうでもしないとサボるから」という人がいますが、
こうでもしないとサボるという状態が、そもそもおかしいわけです。
社員のモチベーションを上げたりするなど、
サボらないための根本的な方法をとったほうがいいです。
- ムダな気遣い
一刻も早く滅びるべきだと思います。
上司が帰らないと帰れないとか、いったい何時代の話でしょう?
こういうの、マジで無理です。
残業時間が減ったのに売上が変わらなかった話
ぼく自身の経験です。
コロナで週半分がリモート勤務になったときの話です。
コミュニケーションがメール中心になったから
とぼくは考えています。
要点をまとめてサクッとやりとりできるので、
メールは電話より効率が良いです。
基本的に、電話や会話は時間をとります。
ホリエモンさんとかも「電話は迷惑」って言ってますよね。
いかに、今まで会話にムダな時間を使っていたかが分かりました。
日本人はもっと転職すべき
ムダな仕事ばかりをやる会社は、さっさと辞めるべきです。
そういう会社で働く人が減ると、
「ムダな仕事を減らさないと人が来ない」と気づく会社が増えるからです。
過去に、マナブさんもこう言っていました。
あなたがブラック企業で消耗すると、日本が損をします。
— マナブ@バンコク (@manabubannai) January 5, 2020
なぜなら、稼げないビジネスでも、会社が回ってしまうから。無能な経営者でも、会社経営できてしまい、、、経済が停滞しますよね。つまり、日本のことを考えるなら、ブラック企業を辞めることが正義になると思います😌
もし、転職に文句を言う会社がいれば、それはその会社が悪いです。
社員を引き止める魅力のなさを、自分でさらけ出しているだけなのです。
さいごに
けっこう厳しいことを書きましたが、テクノロジーの発展などもあって、
働きやすい会社は少しずつ増えてきています。
今後もますます増えていくと思います。
今の会社がどうしても嫌だ!という人は、ぜひ転職を検討してみてください。
それでは。
関連リンク
面接が怖い人の共通点とは?【結論:〇〇〇〇上げすぎ】
どうも、ひまごです。
脱ニートして2年、大阪でサラリーマンをやっています。
今回は、面接が怖い人の共通点について。
「面接に行くのが怖い…」
「落ちたらどうしよう…」
こんな経験はありませんか?
ぼくはあります。面接に行くのが嫌で仕方がなかったです。
面接に行くのが怖い人には共通点があります。
結論から言うと「ハードル上げすぎ」です。
ハードル上げすぎのデメリット
ハードル上げすぎな人は、かなり多いです。
- 女の子にカッコよく思われたい
- 仕事で上司に褒められたい
- たくさん稼いで尊敬されたい
一つでも当てはまれば、ハードル上げすぎです。
心当たりはありますか?
昔のぼくは全部当てはまってました(笑)。
「でも、目標を高く持つのは良いことじゃないの?」
という人もいると思います。
たしかに一時期はそういう考えが主流でした。
しかし、いまは様々な研究で否定されつつあります。
メンタリストDaigoさんも動画で解説していますね。
ハードルを下げるメリット
過去に山口周さんがこういうツイートをされていました。
アマゾンは創業から2017年までの間に70近い数の新規事業に参入していますが、3分の1は失敗して撤退しています。大事なのは成功の数ではなく、この失敗の数で、だからこそ彼らはどんどん失敗から学んで成功確率を高めてる。意図的に質の良い失敗を織り込むのは成長にとってとても大切です。
— 山口周 (@shu_yamaguchi) July 30, 2018
たくさん失敗することは、現代では必須です。
たくさん失敗すると、多くのことを学べるからです。
ですが、現代人は失敗することを恐れます。
なぜなら、ハードルを上げすぎるからです。
失敗のダメージを減らせば、失敗は怖くなくなります。
そのために必要なのが、ハードルを下げることです。
ハードルを下げると、ポジティブなループが生まれます。
ハードルを下げる
→失敗を怖がらずに行動できる
→失敗してもダメージより学びの方が大きい
→ますますハードルが下がる…
こんな感じです。
ハードルを下げる方法
では、どうすればハードルは下がるのか?
答えは「遊び感覚」を身につけることです。
たとえば、ぼくが就活をしていたときは、
社会見学に行くような気分で、面接を受けに行っていました。
具体的には、
「こういう会社のお偉いさんってどんな生き物なんだろう?」
みたいなことを考えるわけです。
失礼じゃない?と気にする方もいると思います。
もちろん、態度では礼儀正しく振る舞います。
あくまで心持ちの話ですね。
この方法でいちばん面白かったのが、ブラック企業に行ったときです。
その会社がブラックなのは以前から知っていたのですが、
「ブラック企業ってどんな感じなんだろう?」
と好奇心に駆られたぼくは、説明会に行ってみたわけです。
すると、
- 受付の女性の手が震えている
- 社長の話す内容が意味不明
- PR動画の雰囲気がムダに明るい
と、”いかにもブラック”という感じで、大変良い勉強になりました(笑)。
ハードルを下げる、もう一つの方法
これで最後ですが、ハードルを下げるのに、他にもいくつか良い方法があります。
その一つが、レジリエンスを育てることです。
レジリエンスとは、自分を許す力のことです。
強い心を鍛えるため、ビジネス界でも注目されています。
「失敗する自分は価値がない」
「成功しないと認められない」
こういう考えは、レジリエンスで克服できます。
他のと一緒にリンクを貼っておくので、チェックしてみて下さい。
それでは。
参考リンク
・遊び心を身につける